特別に作柄が良かった年だけにつくる「キュヴェ・プレスティージュ」は、メルロ・ア・キュ・ルージュ20%と、樹齢25〜50年のカベルネソーヴィニョンを主体とするブドウを長期発酵後、リムザン産とアリエ産オークの新樽で18ヶ月熟成します。非常に濃密な深紅色が印象的で、8〜20年熟成が飲み頃です。「キュヴェ・ルビー」は10〜18年のメルロを90%以上使って4〜5年の古樽で熟成させ、凝縮感ある果実味のひろがりを楽しめる銘柄です。「キュヴェ・レゼルヴ」はカベルネ・ソーヴィニョンとメルロを50%ずつ使用し、樽熟成を1〜2年させます。ルビーがかった深いガーネット色で、2品種のブドウの特徴とバランスを楽しめます。「レ・テラス」は、メルロ・ア・キュ・ルージュを90%、カベルネ・ソーヴィニョンを使用。若々しいタンニンでありながら十分に熟成した肉厚な果実味があり、バランスも良く口当たりもなめらかです。メルロが特別に高いレベルの年にだけ生産されます。 |