zzyshユーザーの声

メゾン・ド・タカ芦屋シェフソムリエ朝倉達也様

■zzyshシャンパンプリザーバー導入のきっかけは何でしょうか？
商品の案内を聞き、お客様にはいつでもフレッシュな泡と風味の状態でシャンパンをお飲みいただきたいので、試してみようと思いました。

■zzyshの活用方法について教えてください。
シャンパンを好まれるお客さまが多いからこそ、zzysh導入でさらにサービスの幅を広げています。
メゾン・ド・タカ芦屋では、シャンパンを好まれるお客さまが比較的多くいらっしゃいます。
1日の営業で何本もシャンパンを開けるため、ランチタイムで開けたシャンパンでもその日の夜にはほとんどが無くなってしまいます。そのため、1度開けたシャンパンを翌日まで持ち越すということはもともと少ない状況でした。
ですので、「定番のグラスメニュー用シャンパンを保存するため」というよりは、「シャンパンご提供のサービスの幅を広げるため」にzzyshを活用しています。

zzyshを使用すれば、品質の劣化による廃棄ロスを気にせず、通常のグラスメニューには入っていないハイエンドなシャンパンをグラスでご提案したり、お祝い事など特別なタイミングでお越しになられたお客様には少し高級なシャンパンをグラスでご用意して差し上げたり、お料理とのペアリングで複数のシャンパンをグラスでお出ししたりと、新しいサービスの可能性が広がります。まだ試していませんがマグナムボトルを開ける際にも使用したいですね。

また、事前にテイスティングをしてからお客様にお勧めしたいシャンパンがあるものの、それがテイスティングのためだけに抜栓するのがためらわれるような高価なシャンパンだった場合でも、zzyshがあれば試しやすくなりましたね。テイスティングの幅も広がります。
いいものは共有したいと考えているので、これは同業の方にもオススメしたい商品です。

■zzyshの使用感、効果はいかがでしょうか？
操作性は簡単ですが、初めて使ったときは、ガスが本当に入っているのか、保存できているのか心配でした。これはみなさんそうじゃないかなと思います。でも翌日、ストッパーを外して、確認してみるとしっかり保存できていましたので、安心しました。
お店でも、ボトル内のシャンパンを減らしていきながら、保存状態を検証してみましたが、zzyshを使用して保管すれば6日程度は抜栓時と遜色なくシャンパンを楽しめる印象です。

■zzyshはどんな方におすすめでしょうか？
サービスの幅が広がる、テイスティングもしやすい点で同業者にぜひ勧めたいですが、ご自宅での活用もおすすめできます。普段は気軽に開けないようなシャンパンを何回かに分けて楽しむということができるので、すごくいいと思います。ギフトにされてもいいですね。

［2021/5/12 取材撮影］

【インタビュー後記】
アルコール提供が難しい中でも、レストランに来られるお客様に飲食を楽しんでもらいたい！元気を与えたい！とメゾン・ド・タカのスタッフみなさんで色々とノンアルコールメニューを試作されているそうです。そして、作り上げたメニューの一部を、その詳しいレシピとともにご自身のブログで公開している朝倉さん。　「zzyshもそうですが、いいものはみんなで、その情報を共有して、活用できればと思っているんです」と話される姿が印象的でした。

※朝倉さんのブログはコチラ https://tatsuyaasakurasommelier.com/

【Profile】
メゾン・ド・タカ芦屋シェフソムリエ
朝倉達也氏

1986年生まれ鹿児島県出身
International A.S.I. Sommelier Diploma（国際ソムリエ協会認定ソムリエ）
日本ソムリエ協会認定ソムリエエクセレンス
第3 回ソムリエスカラシップ優秀賞受賞
第9回全日本最優秀ソムリエコンクール本戦出場
15歳より飲食の世界で働き当初は料理をしていたが20歳を期に接客へ転向。
22歳でソムリエ資格を取得しルポンドシエル（大阪）でソムリエ職務の基礎を学ぶ。
GuyLassausaie (リヨン・一つ星 ) や Georges Blanc (マコン・三ツ星）などの研修を経てメゾン・ド・タカ芦屋のシェフソムリエに就任。
世界各国のワインを用いた素材の持ち味や香り活かしたペアリングには定評がある。

メゾン・ド・タカ芦屋
http://maisondetaka.jp/ フランスのレストラン「ジル」と提携して10年。これまでの思いをスタッフみんなで引き継いで繋ぎ、それらを進化させ、日本人の感性でフランス料理を発信し、ここ芦屋にしかないレストラン作りをおこないます。
素材感を大切にし、気取らずオシャレな空間、芦屋の浜風、青々としたガーデンの天然芝やレストラン内に入る自然光、店内の壁には一輪挿しを並べて自然の優しいイメージを作り、テーブルの上には清潔感のある白を基調にして真っ白なテーブルに料理や会話で思い出を刻む。
それがメゾン・ド・タカ芦屋です。