ラギオール アン オブラック 【Laguiole en Aubrac】

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    ◇ラギオール アン オブラック リーフバッファロー
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    ラギオール アン オブラック 【公式】ラギオール アン オブラック 【公式】インスタグラム (オブラック ユーザーインタビュー)



    フランス ラギオール発祥の地で生まれる
    ソムリエナイフの最高峰ブランド

    一人の職人が素材の切り出しから加工・組立、最終の仕上げまで216もの工程全てを徹底的にハンドメイドにこだわって生み出されるラギオール村伝統の逸品。

    また、どこにもない個性的な商品開発も魅力の一つで、技術の高い職人しか作ることのできない「寄せ木細工」のモデルや、「シベリア凍土に眠っていたマンモスの牙」、「キャメルボーン(らくだの骨)」、パワーストーンとしても人気の高い「ターコイズ」を使用したものなど、希少価値が高く個性あふれる商品がそろっています。 貴重な天然素材は、柄・模様・色調など一つとして同じものがなく、個性も楽しめる最高峰のソムリエナイフなのです。

    History ~「ラギオールナイフ」とは~

    フランス南西部の山間、アベロン地区に広がるラギオール高原。美しい山々、草を食む牛たちの姿ものどかなこの小さな村が、ラギオールナイフの発祥の地。

    畜産や農業、チーズ作りが主産業だったこの地は数百年前から牧童用ナイフとして刃物作りが始まっていました。

    1829年、スペインに出稼ぎに行っていた牧童たちが1本のナイフを持ち帰り、同じようなナイフが作れないかと鍛冶屋カルメル氏に相談しましたところ、氏は村に伝わる技法をアレンジしてさらに使い勝手のよい折りたたみナイフを研究し、生まれたのがラギオールナイフの原型なのです。

    村の牧童たちは皆、この使い心地のよいナイフを持つようになり、以降、この村人たちの希望で改良が行われ、1840年頃には羊飼いをする牧童たちの希望で千枚通しが加えられ、現在のカトラリーシリーズに受け継がれる「羊飼いのクロス」がデザインされました。 敬虔なカトリック教徒である彼らはハンドルに留めネジで描いたクロスをロザリオとして、長い夏の放牧で協会から離れていても、このナイフを立てて毎日祈りを欠かさず過ごしたそうです。

    そして1880年頃に、パリのカフェでウェイターとして働く村人からの希望でナイフにコルク栓抜きのスクリューをつけたモデルが誕生。流れるようなフォルムの2つ折りナイフはパリの紳士淑女の間でプレゼントとしてもてはやされ、瞬く間にフランス中で「ラギオールナイフ」の名で流行しました。 テーブルナイフから儀礼用、結婚式の贈り物など昔からラギオールの地で作るナイフは特別のものだったのです。

    20世紀に入ると、戦争などで金属や工業の需要が一変し、一部の職人たちはナイフを作り続けるため、ラギオール村を離れ国内の各地へ移り住まなければならなくなります。そろからさらに、刃物生産地区として発展したティエール村の「シャトーラギオール」など、ラギオールは商品名としてフランス各地で知られるようになっていくのです。

    Production ~「ラギオール アン オブラック」の魅力~

    1992年、再び発祥の地ラギオールで誇りある伝統を受け継ぎながら高品質でオリジナリティ溢れるハンドメイドナイフを作るため、職人たちが集結し「ラギオール アン オブラック」がスタートしました。

    徹底的にハンドメイドにこだわり、ラギオール村の伝統のままに素材の切り出しから加工・組み立てまでを一人の職人が責任をもって仕上げます。ソムリエナイフの場合、その工程は216工程にものぼり、職人に求められる技術力と1本のナイフに込められる愛情は、流れ作業で大量生産されるナイフとは比べ物になりません。

    職人が自らの仕事の証としてナイフの背に入れる模様や、飛び出しナイフの微妙なネジの硬さなど、徹底的にこだわり最初から最後の工程までを一人の職人が作りこむ、1本1本に出現するハンドメイドならではの違いも長く愛されている魅力です。

    また、素材へのこだわりも大きな特徴で、手に入りやすいラギオール牛で作られていた初期から、現在に至るまで人気のホーンは、場所により強度や品質が異なるため、職人は素材の特性を見極めながら最適な部分を削り出して1本のナイフに仕上げていきます。

    ジュニパーやブライヤーウッドといった木製の素材も世界中から高品質なものを探して取り寄せ、どこにもない個性的な商品開発は、「ラギオール アン オブラック」の魅力の一つです。

    技術の高い職人数名しか作ることのできない「寄せ木細工」のモデルや、コンコルドの期待の一部を使用したもの、パワーストーンとして人気の高いターコイズを使用したものなど、希少価値が高く個性あふれる商品が揃っています。

    Craftman's Sign

    職人は一人ひとり、サインというべきデザインをもっています。
    それは、最初から最後まで仕上げた証として、ソムリエナイフの背に刻まれます。

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